債務整理の際の仮執行宣言2

○ 債務者の異議申立てとの関係
支払督促は、(債務整理の際の)債務者から異議が申し立てられると通常
の訴訟に移行していきます。
つまり、手続としては局面が異なることになるのですが、仮執行宣言との関
係はどうなるのでしょうか。

まず、債務者からの異議申立て前に仮執行宣言がつけられていると、たと
え、債務者が異議申立てをしたとしても、仮執行宣言の効力は失われません。
逆に、仮執行宣言がつけられる前に債務者から異議申立てがなされている
と、たとえ債権者が仮執行宣言の申立てをしても、裁判所に却下されてしま
います(債務整理の際、重要)。

○ 仮執行宣言の申立手続
債権者にとっては非常に便利な仮執行宣言ですが、何もしないまま付けら
れるわけではなく、債権者が支払督促の申立てをした裁判所に対して仮執
行宣言の申立てをすることが必要です(債務整理の際、注意)。

仮執行宣言の申立ての手続は、支払督促の甲立手続と似ており、支払督
促の申立てをした裁判所で書面によって行います。
当事者の表示・請求の趣旨及び原因の目録を提出するところも同様です。
また、手続費用についても明示することになります。

債務整理と結婚

債務整理中の方はなにかと結婚にも 気を使われるかと思います。
債務整理は印象的に知らない人には 好印象を与えるはずはありません。

そしてまた、生活自体にあたえる影響も無視できません。

特に クレジットカードが使用できなくなりますと 現在ではある程度不便さは
ぬぐいきれません。

一番心配は結婚相手の親兄弟に知られることが 一番恐ろしいことだと思います。
この場合 確定していますと支払いが遅延しない限りは 裁判所からの連絡も
心配しなくてすむことだと 思います。
弁護士、司法書士に依頼していますと 滅多にばれないとは 思いますが可能性の
問題です。

結婚相手には 絶対に正直に話しておくべき ことだと思います。

債務整理は基本的に恥ずかしいことですが 結婚相手には絶対に話しておくべきことで
恋愛結婚ならば もちろん 通常話し合われて当然のことです。

実際的には同居などの場合以外には左程気にすることはないと おもいますが
債務整理の資料を人の目のつかないところにおく、返済を滞るようなことはしない。

業者には 万が一の場合には携帯に連絡をとってくれるように依頼するなどの
手は最低限とっていたほうがいいと思われます。